画面をクリックすると作り方が見られます。
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ちりめん細工・ひな形の世界
古いちりめんや、残り布で作られた細工物は、江戸時代の余裕のある婦人たちによって始められたといわれています。琴の爪入れや小箱や巾着、子供の無事を祈る背守りなど、大事なものを収納しておくためのものだったようです。復元された今の細工物は、遊ぶ要素や飾っておく
もの、また実用になるといった幅の広いものいものになっています。
最近では江戸ちりめんと呼ばれるような古い良いものは手に入れにくくなっています。細工物のために新しく織られたものが出回っていますが、色柄、手触りなどどうしても昔のものにはかないません。それだけに柄の気に入った古い布に出会い、手に入れたときには心が躍る思いがしますし、イメージがわくときでもあります。
5CMほどのものから、20CMぐらいまでの作品です
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略歴
浜 肇子
はま はつこ
東京浅草に生まれる
1965 伝統工芸人形作家 小松康城氏師事
1966 現代人形作家 浜いさを氏に師事
2002 独自のちりめん細工製作開始
展覧会
浜松由美画廊 吉祥寺あーとらんだむ
銀座教会ギャラリー
大宮 銀花ギャラリーあるぴーの
長岡丸専デパート
静岡松坂屋二人展
他グループ展多数
著書
浜肇子のちりめん細工 島津書房
〜あそび筥〜ひな型の世界 マリア書房
浜肇子のちりめん細工第二集 島津書房
技法作品集 昔・むかし・・・ マリア書房
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タイトル 上 おんぶ 上右 波で遊ぶ ウサギの吊るし 中左 大黒さん 中右 ほろ酔いのトラ 下左 旅はみちづれ 西馬内盆踊り
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