とむ草也浜 いさを)教室
  
0会メンバー作品集

犬飼 久仁子  岡本 直子  星野 和子 設樂 友利子 

能美 綾 坂本 幸子  永谷 玲子 

平野 ゑみ  山田 和子  柿崎 敦子  水野 み江子  

居島 眞佐子
 
正田 昌子

 
 

  山田 和子
 
 
     
 
        とむ草也
水野 み江子
 

      
 
     
 
正田 昌子+

  
 
     
 
 永谷 玲子

       
      
 
     
 ヘンゼルとグレーテル
      とむ草也

居島 眞佐子
 
 
 
     
 
坂本幸子

  
 
とむ草也
     
 
岡本 直子

 
     
 
能美 綾


       
                                
 
     
 
設樂 友利子
  

 
     
  犬飼久仁子


             
                
 
     
 
平野 ゑみ
 
     
  
 
     
 
柿崎 敦子

 

 
 
     
 
星野 和子



   
 
     
    
 
  

 



      
 
 
        あれもこれも   

. カルチャーセンターなどの大きな教室を病やその他の事情のためにやめてから何年経つのか、改めて考えることもあまりないが、病室から家に戻った時点で、残っていたメンバーが我が家に来てくれるようになり、私の仕事場は満員の教室と化した。
 狭いところでやっていると、それぞれの手さばきなどがよくわかるのである。一人一人が作っているものがよく見えるようになり、お互いに集中力が出て、どこかよそ行きの気分が無くなったのだ。ガランとした所と違いそれぞれが近いから、その後直接加わった人達と共に一体感みたいなものも濃厚になったようにも思う。その分雑談も増えた。
 遠くから来る人も多く、無駄にならないように気の入り方も違うのかな、とも思うが、そんなに気が入っているようにも見えない。どこかリラックスしている。その後加入した人と共に、
それぞれの個性が際立ってきて、やってることが本当にバラバラになった。簡単に分けると浜いさを的白いもの、とむ草也的な布の人形、そしてその混合、私が思いもよらない自由に発想したもの等に別れる。自然発生的そんな雰囲気が生まれた。一人一人の個性が明確に現れて、それが楽しいのだ。こうした作品群を見ていただくと良く分かると思う、これが我が教室の特徴なのです。
 教室展をやると一つの教室とはとても思えないない、という言葉が訪れる人からよ聞かれるのだ。わが意を得たりである。私も大いに勉強になるし、何より楽しい。

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